
皆さんは「宙を奏でる点描曼荼羅画」をご存知ですか?
先日、その北海道合同展「宙~そら」を見てきました。
この絵は、当院職員が描いた作品です。
『黒い紙に下図を入れ、カラーボールペンの点描によって彩色されたもの。
下図はコンパスを使い直感に従って描かれた幾何学。彩色も同じく知識や経験値を避け、基本的に直感に従う。
「こんな風に描こう」が通じず、そのでき上がりを幾何学と直感に任せるしかない。
自己表現ではないそれは、ある意味「自分の小さな世界から飛び出す旅」であると同時に、
自分を見ている自分、つまり「自分を俯瞰するという内側への旅」となる。』
~一般社団法人マンダラユニヴァース代表 やまだまよ氏のコメントより~
実物を近くで見ると、その緻密さに驚きます。
距離によりその見え方は多種多様です。
画像ではわかりづらいですが、現物は3Dメガネをかけているのかと錯覚するほど、飛び出て見えました。
※こちらは展示会のお祝いに持参したお花です。
本郷通り商店街にある
『バーリーズフラワー』さんにアレンジしていただきました。
R5年1月25日看護部において上記研修会が行われました。
中心静脈カテーテルの使用においては正しい認識を持ち、適切な感染予防対策をすることが重要です。
今回は昨年改訂した感染対策のマニュアルについての研修です。
当院では患者さん・ご家族の方々が安心して治療を受けられるように、今後も感染対策の見直しを継続して参ります。
10月14日、院内で医療安全研修会を実施。
今回は外部から講師の先生を招いて講演会を開催いたしました。
社会福祉士として病院・施設での勤務後、
社会保険労務士の資格を取得され独立し、
幅広い分野でご活躍されている
『社会保険労務士事務所ローホーム』代表 及川 進先生に依頼。
医療の現場をよく知る社労士の先生の立場から、
「企業法務と安全配慮義務~知らないでは済まされない法律の権利と義務のおはなし~」をテーマに、
「組織人として、社会人として、スタッフ一人一人」に求められる法律に関して、
私たちの身近にも起こりうる事例を基に、大変わかりやすくお話してくださいました。
及川進先生、貴重なお話を本当にありがとうございました。
病棟中庭の羽団扇楓(はうちわかえで)です。
名月楓とも言われていて、日本の固有種です。
北海道から本州にかけて分布していて、山地の谷や斜面に生える
羽団扇楓。夏の緑色から赤色になり、葉を落としながら冬の準備をする楓を眺めると、季節を感じることができます。
急に寒くなり、当院もすっかり秋らしくなってきました。
認知症ケアについての勉強会でのグループワークの様子です。
昨年より勉強会・グループワークなどはコロナ渦に対応するため、短時間・少人数で効率的に進行し、十分な換気設備のある広いホールで定期的に開催しています。
4月から当院職員への新型コロナワクチン接種が開始しました。
こちらの写真は当院の院長で1番目に接種している模様です。
今年も本郷通商店街の桜がきれいに咲きました。
こちらの白い花は芝桜で、病院の中庭の写真です。
昨年はあまり咲かなかったのですが、今年はきれいに咲いてくれました。
Trick or treat(トリック オア トリート!!)
みなさま、ハロウィンはどのように過ごしましたか?
日に日に寒くなり、道内では雪の便りも聞こえてきました。
今年はコロナウィルス流行の為、病棟のレクリエーションもなかなかできません。
「少しでも明るい気持ちになれるように」と介護スタッフさん達が
今年もハロウィンの飾りをしてくれました。
コウモリがいる紫のところはプロジェクションマッピング風に
立体的に見えるように工夫されています。
窓に反射して影のようにも見えますよね。
ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。
古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに
戻ってくると信じられていました。
日本のお盆のようなもの、、、とよく言われますが、少し違うところが。
それは悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、
現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。
そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。
「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在で飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうですよ!?
「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と言われたら、
大人たちは、笑顔で「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡してあげましょう!
また今年も、当院に隣接する本郷通商店街の桜が満開に咲きました。
毎年変わることなく満開に咲く桜は季節感や癒しを与えてくれます。
廊下フロアでは桜の淡いピンク色がさしこみ、とてもきれいです。
コロナのことがあり、患者さんやご家族の方々に見ていただけないのがとても残念です。
そこで理事長がタブレットで桜の動画を撮影し、病棟内の桜を見ることが難しい入院患者さんに見ていただき、本当に喜んでいただけました。
やはりこの時期にしか見られない桜は季節感や癒しを与えてくれますね。
北海道にもようやく春が訪れました。
当院の周辺には桜の木が多く、満開時には多くの人を楽しませてくれていますが桜が咲くのはもう少し先になります。
さて、2A病棟ではこの季節にぴったりの可愛らしいデコレーションが施されています。
コロナウィルスの影響があり、院内でもご家族も交えての盛大なイベント・レクリエーションの開催は控えていますが、
師長さんのデスク前には「イースターの卵」!生命のシンボルの卵がモチーフです。
病棟スタッフが患者さんに少しでも楽しい気持ちになれるようにと時間をかけて手作りしています。
この春から、院内のいろんな箇所の紹介をさせていただこうと考えています。
↑こちらの写真は1階フロアの天窓の「猫の眼」です。
外来待合室から少し奥に歩いた所にあります。
こちらは設計上?最終的に偶然このような形になったとのこと。
天気の良い日は自然光が射し込みます。
↑こちらの写真は廊下の手すりです。
当院の手すりは、どなたでもつかまりやすく、歩きやすい高さを考えられて設計されており、パッと見では気がつきませんが、
滑り防止とつかみやすさを考慮して軟らかい皮調のシートで包まれています。
触るとすぐわかりますので改めて感触を確かめてみてくださいね。
当院では至る所に細やかな工夫を取り入れていますので少しずつ紹介させていただきます。
雪も降り、いよいよ本格的な冬の到来ですね。
今年も当院ではクリスマス会を開催予定で、各セクションのスタッフは仕事の合間に準備しています。
3A病棟デイルームはすでにクリスマスバージョン!!
シンプルな配色のなかに、制作者達の技術・センスを駆使しながら
ひとつひとつ想いを込めた装飾はまさに芸術的!
院内でホワイトクリスマスが堪能できます。
一つ一つの材料や作業工程を制作者達に聞くと、
普段何気なく使っているものを使用しているとのことで
こんなに素敵に変身するとは…ただただ驚きます。
当院ではこのように患者様・御家族様に少しでもほっこりしてもらえるような、
心のこもったケアを考えるスタッフがたくさんいます。
皆さん、飾りだけでも見に来てくださいね。
こちらはとある日のお昼ごはんです。
お赤飯の豆、見た目は小さいですが北海道風に甘納豆でした。
今後も行事食など食事についても載せていく予定です。