• カテゴリー
  • アーカイブ
  • 開く
    2021.03.24

    当院では新型コロナウィルスに対して迅速かつ適切に対応する為、

    昨年新型コロナウィルス感染症対策チームを立ち上げました。

    外来、病棟、職員共有場所における様々な対策に取り組んでおります。

     

    当院スタッフは昨年春より、ゴミ袋や安価な農業養生シートを使用し、防護用ガウンを1000枚近く作成。

    (全職員が最低でも1人1枚ガウンを作成)

    作成したガウンで、職員全員がPPE着脱トレーニングを実施し、多くのスタッフが通常業務に加え、積極的に感染対策に取り組んできました。

    入手困難な時期にはハンガーラックをパーテーション代わりに利用するなど、薬局受付カウンター用対面パーテーションをアイディアと、

    ものづくりが得意な職員(通称:幌東病院制作部)が中心となって作成しました。

    多くの職員が何らかの形でコロナウィルス感染対策に携わり、日常的に関わることで危機意識の向上と維持に繋がっています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    正面玄関横に人員を配置。熱のある患者様は玄関口からゾーニング。一般患者様はまずは総合受付に行きますが、熱のある患者様は右横のパーテーションのエリアに案内されます。

     

    外来看護師が日々の診療の中での経験から改善し、現在のゾーニングになりました。

    患者様が待ち時間に圧迫感を感じず、又人目も気にしなくて済むようなスペースになっています。

     

    自家用車で来院された患者様にはドライブスルー方式での診療を実施。

    その他、当院では院外に専用のプレハブを設置する代わりに大型車で待ち合いスペースを用意しました。

    車内には個室のように仕切られるビニールカーテンが完備されています。

     

    こちらは薬局の受付カウンターです。

    左横に見えるのは制作部が作成したパーテーションです。

     

    ここからは入院病棟のゾーニングされたお部屋です。

    こちらの担当は各病棟看護師で結成された病棟ゾーニングチームです。年末年始もいとわず取り組んでいました。

    次々と更新される新しい情報を加え、改善していきました。

    現在はあらゆる発生状況に動じず迅速に対応できるマニュアルを作成し、感染を拡大させない様々な工夫が施されています。

    当院の病室は廊下側の壁に透明のガラスがあり、廊下側からアイコンタクトがとれます。

     

    こちらは4人部屋。

    病室入り口に手作りのビニールカーテンと段ボールのキャビネットがあります。

    薬品の梱包に使われている段ボールはとても丈夫で重宝してます。

     

     

    このように当院では病棟での感染発生時を想定した病室が確保され、感染拡大を未然に防ぐ準備をしています。

     

    こちらは4階ホール。

     

    当院は診療エリアと職員専用エリアを明確にゾーニングし、認証システムにより関係者以外の方は職員専用エリアに入れない構造になっております。

    院内は外気を十分に取り込む機能を持った換気装置が24時間作動しています。

    この写真は看護部が主催した感染対策に関するWEBセミナー視聴会の模様です。

    人数を制限し、前後左右十分な距離をとり、短時間で行われました。

     

    こちらの写真は会議室で、パーテーションを設置しています。

    少人数での会議のみこちらを使用、人数が多くなる時は先程紹介したセミナーが行われた広いホールを使用しています。

    新型コロナウィルスに関する様々な会議も行われています。

     

    こちらは職員食堂です。

    アクリル板は高価なので100円ショップで販売されている品を組み合わせてパーテーション作りました。

     

    こちらはお店によく置かれているポップ用のスタンドを利用した感染防止対策です。

     

    また、当院では残念ながらコロナ陽性患者様が最期を迎えられた時の対応についても取り組んでいます。

    コロナ感染症で亡くなられ、御家族が面会もできず遺骨になるまで会えなかったというニュースは多くの方が目にされたと思います。

    このように通常の看取りや葬儀とは異なる方法で進むため、御家族も私達も気持ちの折り合いをつけることが難しい状況です。

    当院では「おくりびとチーム」を立ち上げ、その方の最期を慌てず静かに適切に見送れるよう日頃から話し合いと練習を重ねています。

    少しでも御家族の思いを汲むことができるよう医療者が思考を停止しないことを心がけています。

    Copyright © KOTO HOSPITAL AllRight Reserved.